【2021年2月1日~28日】トモローネヴァーノーズ・平時か急事か教えてにゃ~ 『猫』展ー猫は歌うアートの鳴き声で (緊急事態宣言バージョン)

〇開催趣旨

トモローネヴァーノーズ・平時か急事か教えてにゃ~ 『猫』展ー猫は歌うアートの鳴き声で (緊急事態宣言バージョン) 
文化庁「文化芸術活動の継続支援事業」

ARTS for the future!
文化庁 令和2年度第3次補正予算事業
コロナ禍を乗り越えるための文化芸術活動の充実支援事業
事業の概要
新型コロナウィルスにより、文化芸術活動の自粛を余儀なくされた文化芸術関係団体において、感染対策を十分に実施した上で、積極的に公演等を開催し、文化芸術振興の幅広い担い手を巻き込みつつ、「新たな日常」ウイズコロナ時代における新しい文化芸術活動のイノベーションを図るとともに、活動の持続可能性の強化に資する取り組みを支援します。
対象となる活動
不特定多数の者に公開する公演や展示等の活動を行い、チケット収入等を上げることを前提とした積極的な活動を対象とします。本事業では公演等を実施する団体を支援することにより、そこからフリーランスや個人の方にも支援が届くことを意図しています。

【会期】2021年2月1日~28日(緊急事態宣言によって内容を一部変更・延期)
【会場】1階の廊[Viewing Space]、2階の部屋[Alternative Space]/東京
【参加作家】フアン・カルロス・ピント、村井旬
【主催】Period

2020冬 ——— 日本社会と政治はいまコロナウィルスによって地盤沈下してしまった経済を立て直すべく様々な所へ目を配り、手をさしのべようとしています。対コロナウィルスワクチン開発と薬品登場を待つ間にも、5G、テレワーク、ワーケーションなど新しい技術を取り入れ、小さくとも経済を確実に前進させ続けています。アフターコロナの幕開けには新しい生活様式ニューノーマル社会での経済活動が私たちを待っています。私は、その時合わせて、停滞しているアート活動も継続する意義と社会的活動の一環として経済的基盤を見失わないでいれられるように今から備えて行かなくてはならないと感じています。 コロナ過のいま3密を合い言葉に互いに距離を取りながら、意義を胸にアートの活動を継続しています。しかし、ウィルス対策によって活動場所(アートギャラリー、音楽ホール、劇場、運動場)への価値観が観賞者の中で大きく変化してしまいました。アートを鑑賞する新スタイルが模索されています。今回私は、「アートにエールを!意義と経済」をキーワードにイベントを企画しました。我々表現者はアートの射程距離を社会との接点を確保できるポジションにまで押し上げる為の原動力の源になれるのではないでしょうか。 《2月はにゃーの月 猫展 — アートの意義と経済白黒ハッキリさせてにゃ》展では、自粛モードでイベント各種が休止となってしまったいま、「2階の部屋(Alternative space at 珈琲焙煎舎)」を作品鑑賞を安全に出来る時間と場所として作家の皆様、観賞者、コーヒー愛飲者の皆様に向けて開放することに致しました。 是非この期間に、一階の珈琲焙煎舎(自家焙煎店)のコーヒーを手に持ってお2階へお上がり下さい。会場は作家不在で窓は全開です。ご観覧お待ち申し上げています。

〇延期のおしらせ

この度『猫展—アートの意義とか経済とか白黒はっきりしてほしいにゃ〜』を延期することに致します。1都3県に発令された「緊急事態宣言」期間中の1ヶ月間は活動を最小限に留め、3密を回避し感染拡大の予防に努めます。日々新型コロナウィルス感染者数が増えていっている現状を目の当たりにし一番優先されるべきことは感染者数の減少だと強く思いました。一日でも早く、皆様の生活が安らぎに包まれ、健康に過ごすことが出来る幸福な社会に戻ることを願っています。尚、アートの再開・継続の為の準備と感染予防対策を引き続き検討していきます。

今から約9年前「東日本大震災」は起きました。通り過ぎていく日々を、黙って見過ごしてしまった当時の自分への後悔が、今も棘となって刺さっています。あの時の自分は無力でした。一歩前に踏み出す覚悟も持っていませんでした。いまコロナ禍の社会に生きている私はやれることを探しています。未来に向けて種を蒔いて、その実が紅く熟した時、周りの人たちと収穫する事ができれば、その後に飲む珈琲はきっと至福の1杯となることでしょう。

〇作家

フアン・カルロス・ピントJuan Carlos Pinto

ー1980年、メキシコ、サカテカス州出身、メキシコ国立自治大学大学院(修士課程)

コロナウイルスの存在は私に新たな挑戦をもたらしてくれただけでなく、自分の世界へのアプローチを内面化し、今まで探求してなかったところに新たな光を見出してくれました。 人類の歴史上この時代が過ぎた時、自分が学んだことを忘れないよう十分に記憶に留め、写真を通して発信していきたいと思います。

村井旬/Murai Jun

私は展示を企画するときサブタイトルにナレーティブな文を付けることが多くなっています。今回は文化庁からの「文化芸術活動の継続支援」の助成金事業なのでアートと経済に注目していました。「緊急事態宣言」が発令されて、経済よりも、世界で同時に起こっているパンデミックと感染症数の増加による医療への過剰な負担と社会的な安全性に自分の考えが移りました。 私にとって美術は自分のアイデンティティに関わる大きな問題です。余暇の時間だけに行うものでもなかったし、経済と直結もしています。しかし、世界的パンデミックの今人類の命と比べ、いまは医療が第一に優先されるべきであると信じ、同意します。

〇関連企画/音楽ライブ

OraNoa/オラノア

ーシンガーソングライター。2002年からは毎年「桜ツアー」と称し全国のカフェやギャラリーなどでギター弾き語りやリコーダー、ティンホイッスルなどでライヴを行っている。

コロナ禍で今までにない状況を体験することになりました。外での制限により自分と向合う時間が増えました。今を自己を知るよい機会にし蓄える時期と受け留めています。 声のワークショップが延期になったのは本当に残念ですが、当たり前に開催できていた事が、実はありがたいことだっとのだと気づきました。 感染が出来るだけ最小限に、1日も早くコロナ禍が終息することを願っています。

〇関連企画/ワークショップ

田坂 幸子〜ゆきこ〜TASAKA Yukiko 

ーヴォイス・ファシリテーター倉本聰主宰の富良野塾(脚本)卒塾。演出助手を経て演出へ。「ヒゴト」主宰。

新型コロナウイルス感染症流行は未だ収束せず、現在も多くの行動が制限されています。自分事としては、昨年の春はライフワークであるライヴツアーをほぼ中止せざるを得ませんでした。それはとても残念なことでしたが、もともと、無理矢理に決行するものではなく、状況に応じて変化することを前提に始めたことを思い出しました。 自らの信じる流れや縁を止めないように見失わないように、生き方として活動を続けたいと思います。

『声で遊ぶ・感じる・つながる』(にゃ〜展バージョン)
《一緒に参加して体験して頂くイベントです》

【日時】①2021年2月 7日(日)14:00~16:00
   ②2021年2月23日(火・祝)14:00~16:00
【場所】2階の部屋/オルタナティブスペース at 珈琲焙煎舎
【アクセス】京王線 分倍河原駅から徒歩10分
【参加費】各回 3500円 +1ドリンク
【持ち物】飲み物・リラックスできる恰好
【申込み】珈琲焙煎舎/田坂幸子(yukiko3910@gmail.com)

『声で遊ぶ・感じる・つながる』(にゃ〜展バージョン)

誰もがそれぞれもっている「声」。

「声」のこと、意識したことありますか?

普段はあまり意識することがないかもしれませんが、

「声」は単にことばの意味を伝達する単なる「音声」ではありません。

「声」は、自分の中にあるものを外に出す・伝えるツールでもあり、

「声」は「自分とからだ」「自分と他者」「自分と空間」をつなぎます。

その「声」で・・・

遊んで・感じて・つながってみませんか?

このワークショップでは、私が、演劇や声のワークショップなどを通してみつけた、いろいろなアプローチで声の面白さを体感してもらいます。発見がたくさんあると思います。この発見を日常でも、会話やストレス発散など、活かせてもらえる内容となっています。

うまくできる・できないはいらない場です。是非、声の面白さを体験しにいらしてください。新しい声との関わり、発見していただきたいです。今回はにゃ〜展にちなんで、「にゃ〜語で話そう♪」という、言葉ではなく「声」で伝えるワークで、猫になってもらいます!

【対象】~こんな人は、ぜひ~
・最近「声」がなんだか気になっている
・自分の声を感じてみたい
・声とのつながりをみつけたい
・もっと声のことを知りたい

【内容】
・にゃ~語で話そう♪
・呼吸・からだ・声のつながりエクササイズ
・からだに声を響かせてみよう(チャクラと声)
・声を外の空間に発散してみよう
・自分の声を感じてみよう
・人に声を送る・人から声をもらう
・体験のシェア

*2021年1月7日に4都県に向けて発令された「緊急事態宣言」のに合わせて本展を延期といたします。楽しみにして待っていた皆さん、コロナウィルスが落ち着くまではプレ展を楽しんで下さい。 変更前は2月1日~28日の1ヶ月開催予定でしたが、展覧会の内容と会期変更致しました。 プレ展[緊急事態宣言バージョン]展示タイトルの変更と延期(旧)『猫展―アートの意義とか経済とか白黒ハッキリさせてほしいにゃ~』から、(新)トモローネヴァーノーズ・平時か急事か教えてにゃ~『猫展ー猫は歌うアートの鳴き声で 』へ変更しました。

【2020年10月9日〜25日】焙煎舎x2階の部屋《射程ブレンド》発売します!

コラボレーション企画

珈琲焙煎舎のコラボレーション・コーヒー

コラボレーションコーヒー「エキジビション・ブレンドNo.5]

まもなく開催される『アートの射程ソ—シャルディスタンス』展との展関連企画のお知らせです。

エキジビジョン・ブレンドNo.5
射程・ブレンド
発売期間:2020年10月9日〜25日
価格:600円(1杯)、ドリップバックセット1,000円(6パック)
ロースト:飯島里沙(珈琲焙煎舎)

—商品解説
『射程ブレンド』
5人のイメージのお豆を均一にブレンド

今回の展覧会スペシャルブレンドNo.5のテーマは射程です。店主が一見バラバラにも思える個性豊かな5人の作家の人柄や作品からインスピレーションを受け、厳選された5種類のお豆を均等にブレンドして仕上げました。様々な距離感を感じた展示をご覧頂いたあとは、お口の中でも個性あふれるお豆たちによる味の化学変化をお楽しみください。

[1]ヴァール・アダムス 【グアテマラ・オリエンテ・ナチュラル】
[2]フォアン・カルロス・ピント 【ホンジュラス・SHG】
[3]マット・シェーファー 【エチオピア・シダモ】
[4]村井旬 【マンデリン・ピンタンリマ】
[5]中島仁司 【マンリン・ミトラ】
[6]焙煎舎ブレンド

展示データ
《アートの射程ーソ—シャルディスタンス》(トライアルバージョン)
作家:アダムス・ヴァール、國枝彩乃、鈴木興、村井旬
作家:アダムス・ヴァール、フォアン・カルロス・ピント、マット/シェーファー、中島仁司、村井旬
会期:2020年10月9日~25日
会場:2階の部屋(オルタナティブスペース)/東京

【2020年1月18日(土)】『オトナのための文章教室』

bunshoukyositu

bunshoukyositu

ワークショップ開催のお知らせ

アフリカキカクでおなじみの下窪俊哉による文章を書くことに焦点をあてたワークショップを開催致します。

「参加者それぞれの〈書く〉に向き合ったり、眺めたりするワークショップです。」(下窪俊哉)

オトナのための文章教室 in 府中

エッセイを書きたい。
物語を書きたい。
あのことを。あの人のことを。
​よくわからないこともたくさんあるけれど、書いて、探ってみたい。
人はなぜ書くんだろう。
ことばを使う。ことばに触れ、表現しようとする。
人には誰にでも”表現欲”があるような気がする。
──そんな、お互いの〈書く〉と向き合い、感じ、深めてゆく場をひらきます。案内人

下窪俊哉

案内人・下窪俊哉(道草家、個人出版レーベル「アフリカキカク」プロデューサー、編集者)

http://kotonohasanbou.weebly.com

オトナのための文章教室

「”待つ”ということ」

【日 時】2020年1月18日(土)14:00~16:00
【場 所】珈琲焙煎舎・2階の部屋/オルタナティブスペース
【定 員】10名
【参加費】2000円(高校生以下の「オトナ」は1000円)+飲み物代
【主催/協力】主催:道草の家・ことのは山房、協力:2階の部屋

詳細・申込

https://africakikaku.weebly.com/workshop.html

※「お題がほしい!」という方は、「待つ」で浮かんでくるものを書いてお持ちください。ただし、お題からそれるようなものでも歓迎。

詳しくは以下のアフリカキカクへ
更にワークショップのもう少し詳しいこと
noteに「読み、身方になってくれるような存在として〜「オトナのための文章教室 in 横浜 & 三鷹」」

相馬康平〔イラストレーター〕

相馬康平 イラストレーター

twitter:https://twitter.com/somato_tubuyaki

素敵な世界観が満載のイラストを展示しています。是非たくさんの方に観て頂けたらと思います。当店ではこの絵の販売もしております!シリアルナンバー入りです!当店にない作品もご購入可能です。是非、ご覧くださいませ☆

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グッズ
ポストカード¥150−
缶バッジ(2ヶセット)¥300−
クリアファイル¥500−

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【雑貨】『アフリカ』

雑誌『アフリカ』

氏名:下窪俊哉

雑誌『アフリカ』

隔月刊・1冊500円

オープン当時からと、とっても長くお付き合いをさせて頂いている“道草さん”こと下窪俊哉さんが編集をされているも販売しております。

雑誌『アフリカ』の公式サイト

https://africakikaku.weebly.com

2013年7月号(ドア号)には当店のインタビューが掲載されています!!
是非、ご覧ください

高城青

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雑誌『アフリカ』でマンガを描いている高城青さんに当店のイラストを描いて頂いちゃいました\(^o^)/

なんとも雰囲気が出ていてお気に入りです☆当店のショップカード等に使わせて頂いております!!是非、お越しの際は、ショップカードにもご注目ください♪