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イエメン モカハラズ シャムス

生産国:イエメン
生産地:サナア州 マナーカ 西ハラズ地域
生産者:ハラズ地域の小規模農家
精 製:ナチュラル
標 高:1,700~2,200m
品 種:ジャディ (ティピカ)、ダワイリ(古代ティピカ/イエメニーア)、ウダイニ
入港月:2025年12月
乾 燥:天日乾燥
規 格:なし
栽培・農薬の使用:栽培期間中、農薬、化学肥料不使用
梱包30kgコットンバッグ+エコタクト

追加情報

歴史あるイエメンのコーヒー栽培。コーヒーノキは各農家さんの先祖が作り上げた、段々畑を今もなお利用し、昔と変わらないスタイルで栽培を続けています。

「幸福のアラビア

「幸福のアラビア」と称されるイエメン。乾燥地で水の確保が難しい中東地域にありながら、雨季になると緑が芽吹き、人々はこの地で農業を営んできました。中東では唯一ともいえるコーヒーの生産地で、交易の中心となったモカ港は、モカコーヒーの名前の由来となった地として知られています。商人が多く活躍し、香辛料などの交易が盛んに行われてきました。そんなイエメンでコーヒーが登場したのは13世紀ごろといわれています。以来コーヒーは、イエメンの人々の文化や生活の中に溶け込んできました。現在、コーヒーは人々にとって主要な農作物のひとつとなっており、家族の生業としてコーヒー生産に取り組んでいる人々がたくさんいます。そのほとんどが1エーカーほどの農地を所有する小規模農家さんです。

品名の「シャムス」は現地のことばで「太陽」の意味。収穫期になると、農家さんのお家の屋上や庭先にはさんさんと降り注ぐ太陽のもと、乾燥中のたくさんのコーヒーの実が広げられています。多くの人に楽しんでもらえるよう、味や香りに特徴のあるものをつくろうと、村の農家さんたちが熱意を持って仕上げてくださったモカコーヒーの味わいをお楽しみいただきたい一品です。

ダワイリ

こちらのコーヒーの品種「ダワイリ」。みなさんはご存じでしょうか?あまり聞きなれない品種かもしれません。別名「イエメニア」とも呼ばれたり「古代ティピカ」と呼ばれたりします。アラビカ種のコーヒーの起源はエチオピアや南スーダン周辺とされる説が有力です。そうした地域から、対岸のイエメンに持ち込まれたコーヒーがこの地に根付き、地場品種として栽培されてきました。 これが現在「ダワイリ」や「イエメニア」と言われる品種のルーツです。

17世紀になるとヨーロッパでのコーヒーの需要拡大に目をつけた、オランダ東インド会社がイエメンからコーヒーを輸入するようになり、その後、栽培地拡大のためスリランカやインドネシアのジャワ島に、イエメンから調達したコーヒーを持ち込んだとされています。こうしてジャワ島で栽培されるようになったコーヒーが、こんどはオランダのアムステルダムの植物園へ送られることになり、そこで栽培されていたコーヒーの子孫が中米や南米にも伝播していったのだそうです。これが一般的に言われる「ティピカ」種の伝播の歴史です。「ダワイリ」は実は「ティピカ」のルーツのコーヒー。コーヒーの伝播の歴史を振り返りながら飲んでみると、より一層深みのあるコーヒーだなぁと感じる商品です。 

手網焙煎珈琲焙煎舎

エチオピアで発見されたコーヒーは、イエメンに持ち込まられる事により世界中に知られるようになりました。そんな歴史を持つイエメンのコーヒーは、昔ながらの独特な味わいです。

飯島里沙(店主・焙煎人)

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ベトナム グリーンダラット

生産地域:ラムドン省ダラット地区
精選工場:Mercafe Specialty Wetmill
標  高 :1,600m
栽培品種:カティモール
商品規格:S18、15 欠点(350g 中)
精選方法:ウオッシュド

追加情報

生産地の情報

『グリーンダラット』の生産地であるダラット地区は、ホーチミンから北東におよそ 300 ㎞のところに位置します。ダラットは 19 世紀末に、フランス人によってリゾート地として開発された背景があり、街にはフランス領時代の面影が残っています。平均気温 18 度と一年を通じて穏やかな気候に恵まれており、高原避暑地として国内外から多くの観光客が訪れるところでもあります。

別名「花の街」とも呼ばれるダラットは、花と茶、野菜を栽培する農地が広がり、この自然豊かな環境の中でコーヒーも栽培されています。

現在のベトナムのコーヒー主要生産地は中部高原地帯で、これらの地域では主にカネフォラ種が栽培されていますが、ベトナム南部の高原にあるダラット地区は標高およそ 1,600m に位置しており、その冷涼な気候から国内有数のアラビカ種の産地として知られています。

穏やかな風味傾向

浅煎りでも酸味はマイルドで、ブレンド全体に穏やかさと安心感をもたらしてくれます。万人受けする穏やかなウォッシュトアラビカとして、また、アジアの大粒ウォッシュトアラビカとして幅広くお使いいただけます。

手網焙煎珈琲焙煎舎

アジアの豆と言ったらなんと言ってもインドネシア(マンデリン)出てきますが、実は世界第2位の生産国はベトナムです。その理由はインスタントコーヒーやエスプレッソに使われるロブスタ種の栽培が主でした。しかしロブスタ種は安値で取引されがちだった為、近年アラビカ種の栽培にも力を入れて頑張っています。

飯島里沙(店主・焙煎人)

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コロンビア スイートベリーダークロースト

生産国:コロンビア共和国
地 域:ウイラ県
標 高:1,500~1,900m
等 級:スプレモ
品 種:カトゥーラ種
スクリーン:S19
乾燥方法:天日乾燥
精選方法:ウオッシュド

追加情報

「生産者についての情報」

ウィラ県には37市町村があり、内35市町村でコーヒー生産がおこなわれています。ここは古くから品質の高さにより注目を集めていた地区ですが、近年コーヒー生産量が増加傾向にあり、安定的な供給も見込める為、ますます注目を集めています。現在、ウィラ県の生産量は、コロンビア全体の14.8%にまでなっています(2019 現在)。
ウィラのコーヒーの品質を支えているのは良好な気象条件、土壌、そして豊かな自然です。ウィラは緑に覆われた山々と渓谷に囲まれた自然の宝庫です。

フレーバーノート

柑橘系のフレーバー、カシス、ベリー、グラッシー。ぶどうの皮のような心地よい渋みがある。ジューシー。

手網焙煎珈琲焙煎舎

どなたにでも好まれ、どんな焙煎にも耐え得るコロンビア。今回は極深煎りに焦点を当ててみました。浅煎りがトレンドの近年、深く煎ると軽くなるので量り売りをしていると販売価格は上がり、またお豆の個性はどんどん弱くなっていくので私自身も最近はどんどん浅煎りよりになっていました。1年ほど前?極深煎り大好き!!な方と知り合いもう一度向き合っているうちに深煎りの奥深さを再確認しています。

飯島里沙(店主・焙煎人)

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ベトナム ファインロブスタ ワイニー ハニー

生産国:ベトナム
生産地:ラムドン省バオロク(Bao Loc)
生産者:Toi Nguyen
農 園:Future Coffee Farm(Fine Farm – Fine Cup)
品 種:Robusta 138(R138)を中心とするロブスタ/カネフォラ
標 高: おおむね750~800m。販売ロットによっては、約900mのビントゥアン省で生産されたチェリーをバオロクで精製する。
精選方法:Winey Honey(レッドハニー)
生豆表記:Robusta Green Coffee Bao Loc

追加情報

「生産者の情報」

これは、ベトナム・ラムドン省バオロクの Future Coffee Farm(生産者:Toi Nguyen/Toiさん) による、発酵由来の果実感を特徴とするファインロブスタ(Coffea canephora)である。Winey Honeyは、ロブスタの重厚な質感にハニー精製の甘さと、淡いワイン様の香気を重ねるロットとして位置づけられる。

精製の特色

Winey Honeyでは、完熟チェリーを用い、果肉を除去した後もミューシレージ(粘質物)を約50%残す。その状態で嫌気性発酵を行い、アフリカンベッドで乾燥させる工程が示されている。

この製法は、ウォッシュトに比べて糖蜜的な甘さと口当たりを残しつつ、ナチュラルほど過剰な発酵感や重い果実味へ振れにくい。結果として、ロブスタにしばしば期待される力強いボディやカカオ的な苦味を保ちながら、白ワイン、ベリー、シナモン、ルバーブのような複層的な印象が現れうる。

フレーバーノート

販売元の評価では、香りと甘味が強く、まろやかさ・コク・酸味は中程度、苦味はやや穏やかとされる。

香り:かすかなワイン感、熟した果実、カカオ、ブラウンスパイスとして捉えられる可能性が高い。

質感:ロブスタらしい粘性とクリーミーさを基調に、ハニー由来の丸い甘さが続く構成である。

冷めるにつれて発酵香と果実味の輪郭が見えやすくなるため、抽出直後だけでなく温度変化を追う試飲が適する。

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コスタリカ ラスラハスブラック ダイアモンド

農 園:Finca El Canal
ミ ル:Las Lajas
精製方法:ナチュラル
品 種:H1 Hybrid (Centroamericano)
生産者:Chacon Family
地 域:Sabanilla de Alajuela, Central Valley
標 高:1,400〜1,600m

追加情報

テイスティングノート

ワインのような果実の酸味、華やかなフローラルな香り、グレープフルーツ、ラズベリー、チョコレート、ドライイチジク

生産者の情報

Las Lajas
ラス・ラハスのプロデューサー、オスカー・チャコン、フランシスカ夫妻は3代目のコーヒー生産者です。彼らはコスタリカで初めてハニープロセスやナチュラルプロセスのスペシャルティコーヒーを生産した農家の一人として広く知られています。

ラス・ラハスは1840年より続く家族経営のプロジェクト。現オーナーのオスカー・チャコンは18歳の時に父親を亡くし、5ヘクタールの土地を受け継ぎます。彼は当時コスタリカで一般的だった方法(収穫したコーヒーチェリーを地元の大規模な精製所に売るなど)で現状維持に努めていました。1997年にフランシスカと結婚、チェリーの販売で安定した収入を得ていましたが、90年代後半から2000年代前半にかけてのコーヒーの価格危機により転換を余儀なくされます。より高い価格で精製所に販売できるように生産する全てのチェリーを有機栽培に変更。しかしコーヒー市場価格は下落の一途をたどりました。

オスカーとフランシスカは、自身でコーヒーを精製することを決断します。コスタリカでは多くの生産者が個人で小さな精製所を建設し、トレーサビリティのある小ロットのコーヒーを加工する「マイクロミル革命」と呼ばれる動きが広がっていますが、彼らはその先駆者の1人となりました。スペシャルティコーヒームーブメントの黎明期であった当時、マイクロミルはコスタリカのコーヒー市場に大きな変革をもたらし、スペシャルティコーヒーバイヤーにとって特別な生産地となりました。

2008年、地震により電気と水の供給が不安定になったコスタリカでウォッシュドコーヒーを作ることができなかったフランシスカは、アフリカのコーヒー生産からインスピレーションを得てナチュラルプロセスでの処理を始めます。オスカーとフランシスカのこだわりと起業家精神は、新しいプロセスを生み出し、新しい品種を分離・栽培し、プロジェクトの軌道を上昇させることにつながりました。現在では世界中のバリスタコンペティションで見られるようになった「ペルラネグラ」など、様々な独自のプロセスでコーヒー生産を行なっています。

手網焙煎珈琲焙煎舎

最新トレンドの宝庫、中米にあるコスタリカ。栽培から出荷するまでの品質管理は徹底しています。また、名前にある“ブラックダイアモンド”はプロセスのひとつです。通常ナチュラル製法する事により水分がぬけ赤い実が赤黒くなりますが、ブラックダイアモンドは特に完熟した真っ赤なものばかりを選ぶのでより一層黒く見えるのです。

飯島里沙(添付・焙煎人)

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