ウガンダ ロブスタ カウェリ ナチュラル [中深煎り]

商品説明

土地の厚みを静かにひらく、黒豆茶とオレンジ、麦茶のロブスタ。

ウガンダ中部ムベンデ地区に位置するカウェリのロブスタは、この土地に根づく在来の系譜を背景に育まれてきたコーヒーである。 中深煎りによって、オレンジの輪郭、黒豆茶の落ち着き、麦茶のやわらかな余韻が、ひとつの流れとして立ち上がる。

《テイスティングノート

黒豆茶、麦茶、オレンジ

Data
産地:ムベンデ地区、ウガンダ
品種:Nganda,Erecta(Robusta)
プロセス : ナチュラル

標高:1,200〜1,350m

特徴
• フルーティさやフローラル感がある
• ダークチョコ系の甘さが強い
• 雑味・えぐみが少ない
• スペシャルティ市場に出回ることもある
• 価格は通常ロブスタより高い
(※カフェイン含有量は、元のロブスタ種同様通常のアラビカ種の約2倍と高いままです。)

ウガンダのロブスタは、外から持ち込まれた作物としてではなく、この土地の森林とともに生きてきたコーヒーとして語られている。 ムベンデ地区のカウェリもまた、その連なりのなかで理解できる生産地であり、現代の農園管理の枠組みを備えながらも、土地に由来するロブスタの存在感を今に伝えている。


このコーヒー豆との出会い

コーヒーストーリー

参照資料によると、カウェリは赤道直下の気候、二つの雨季、十分な降雨、木陰をともなう栽培環境のもとで営まれているとされる。 また、ウガンダのロブスタは、この国のコーヒー文化の基層をなす存在として位置づけられており、ムベンデを含む地域の生産は、その歴史の一端を担ってきた。 この豆を口にするとき、黒豆茶、オレンジ、麦茶という簡潔な三つの言葉だけでも、土地の時間と気候の重なりを十分に想像することができる。

味わいの流れは明快である。 まずオレンジが全体の輪郭を引き締め、つづいて黒豆茶が中央に落ち着きをつくり、最後に麦茶が静かに残る。 この移り方によって、ロブスタらしい厚みは保たれながら、飲み心地は過度に重くならず、日常の一杯としても、構成を支える一杯としても受け止めやすい。

また、しっかりとした芯を活かして深めのブレンドのパーツとして自宅でも使うこともできる。 その場合にも、オレンジが輪郭を整え、黒豆茶が軸をつくり、麦茶が全体を自然にまとめるため、ブレンドの中で輪郭と落ち着きの両方を担いやすい。 単体で味わえばウガンダ・ロブスタの現在地が見え、ブレンドに用いれば全体の調子を支える、この豆はそうした二つの役割をあわせ持つ。

ロブスタ種特有の香ばしい香りが広がりつつも、”品質の良いナチュラルロブスタ”をお楽しみいただけます。

黒豆茶や、麦茶のような香ばしさや甘みが感じられます。「ファインロブスタ」の心地良いフルーツ感とねっとりとした質感がお楽しみいただけます。和菓子のお供に合うコーヒー です。

[ファインロブスタ-Fine Robusta]
豆の三大原種の一つであるロブスタ種(カネフォラ種)は、暑さ・病害虫に強く(育てやすい)比較的安価ですが、カフェイン量が多く香りは弱めで穀物っぽく土っぽい、苦味の強いものでした。
しかし昨今のアラビカ品種の高騰により、栽培・収穫・精製・選別を徹底した「ロブスタの中でも高品質なもの」を指すグレード概念として“ファインロブスタ”が出てきました。