日程:2026年9月12日(土曜日)
時間:14:00~18:00
◉深煎りネルドリップコーヒー喫茶:14:00~16:30
◉クロストーク+飲み比べ:16:30~18:00
会場:手網焙煎珈琲焙煎舎
川合伸一による、一日限定の珈琲店。
手廻し焙煎による深煎り珈琲を、ネルドリップで一杯ずつ抽出します。

◉第1部
深煎りネルドリップネルドリップ喫茶
500円〜
喫茶メニュー
- ブラジル 600円
- モカ 600円
- マンデリン 600円
- 飲み比べミトラ(ネル〔川合珈琲〕 + ペーパー〔手網焙煎珈琲焙煎舎〕 1,000円
店頭販売
- ブラジル-100g 800円
- モカ-100g 800円
- マンデリン-100g 900円
◉第2部
クロストーク+飲み比べ

定員|10名
予約 7名 + 当日受付 3名
前半は川合伸一氏の手回し焙煎機とネルドリップコーヒーについてお伺いします。後半は、再現性を求められるデジタル時代のいま「手」を使った焙煎を両氏共に行っていられます。手焙煎についてこれまでのご自身の経験にふれたお話しが聞ける会となります。
また、飲み比べコーヒーとは、同じミトラを、川合珈琲と手網焙煎珈琲焙煎舎がそれぞれ焙煎・抽出します。深煎りとは何か。ネルドリップは何を濾し、何を残すのか。味わいながら考える午後をお過ごしください。
※トーク&コーヒー1,500円
豆を読み、火を入れ、湯を注ぐ~手は、味の責任を持つ
川合伸一[川合珈琲] × 飯島里沙[手網焙煎珈琲焙煎舎]
現代のコーヒーは、焙煎機の進化、発酵や精製の多様化、生産地からカップまでをたどるトレーサビリティによって、大きく広がっている。高性能なコーヒー焙煎機は温度、排気、時間を精密に記録・制御し、農園で働いている生産者は新たな精製手法によって味の可能性をひらく。スペシャルティコーヒーの価値もまた、カップの風味だけでなく、産地、生産者、品種、精製、取引、認証といった情報とともに語られるようになった。
そのなかで、ロースターの「手」は何を担うのか。川合伸一氏は、手廻し焙煎と深煎り、ネルドリップを通じて、焙煎から抽出、提供までを一つの時間としてつないできた。飯島里沙氏は、手網焙煎による少量焙煎を通じて、生豆ごとの個性と風味の幅を見つめ続けている。二人の手は、テクノロジーに対抗するためにあるのではない。増え続ける情報と選択肢のなかから、何を読み、何を味として残し、どのように飲み手へ手渡すかを考えるためにある。
本プログラムでは、深煎り、ネルドリップ、手網焙煎を入口に、現代の生豆、インフューズドコーヒー、精製技術、トレーサビリティ、そしてロースターとバリスタの関係を考える。二人のマンデリン・ミトラは異なる経験と眼差しを持つ二人のロースターからの名刺であり、皆様へのご挨拶である。
むらいじゅん(2階の部屋企画室)
川合伸一
○プロフィール
川合伸一/川合珈琲。
約40年にわたりコンピューターのシステムエンジニアとしてシステム開発に携わる一方、2016年よりコーヒー焙煎を本格的に開始した。富士珈機DISCOVERYでの焙煎を経て、2017年からは富士珈機製の手廻し焙煎機を用い、深煎り焙煎を軸に実践を重ねている。
大坊珈琲店元店主・大坊勝次氏による手廻し焙煎ワークショップに6回参加し、焙煎の方法と考え方を学んだ。現在は、深煎りとネルドリップを主軸に、都内各所で間借り喫茶やマルシェ出店を行い、焙煎・抽出・対面での提供を継続している。
2016年から2024年まで、すみだブリューワーズカップ(SBC)の第5回大会(2016年)から第9回大会(2024年)において実行委員長を務めた。2023年より一般社団法人日本ネルドリップ珈琲普及協会の理事に就任し、2022年9月から2024年1月までは同協会が運営する喫茶店の店長をボランティアとして担い、焙煎、ネルドリップ抽出、店舗運営に携わった。




