Data
生産国:ブラジル
地域:ミナスジェライス州 セラード地区
農園:世界最大規模の農協であるCOOXUPE(コシュペ)社(組合員約17,000農家)によって生産されています。
標高:850~1,200m
品種:カトゥアイ、ムンドノーボなど
精製:ナチュラルプロセス
焙煎度:深煎り
焙煎方法:機械式焙煎
おすすめの飲み方:ミルクとの相性もよいです。
焙煎人のコメント
この豆の特徴はカカオやナッツのような香ばしさです。強めに焙煎をして苦味と甘味を引き出すこととでミルクとの相性が抜群でエスプレッソ等にも最適です。

このコーヒー豆との出会い
コーヒーストーリー
この地域は標高800〜1,300mの高原にあり、乾いた収穫期、雨季と乾季のはっきりとした移り変わり、そして昼夜の寒暖差が特徴です。この環境はナチュラルプロセスに適した、ゆっくりとした乾燥を生み、豆にじわじわと甘さと安定したボディを残します。ミネラルを含む肥沃な土壌も、全体のコクと厚みを支える大切な条件です。
焙煎後の豆は、深めのブラウンにやや丸みを帯び、ブラジルらしい大粒で、どっしりとした印象です。抽出すると、まず口に広がるのはナッツを感じさせるやさしい香り。
続いて、キャラメルやビターチョコレートのような甘めのコクがじんわり立ち上がり、後味には、重たすぎない、静かな苦みが残ります。
地域のストーリー
セラード・ミネイロは、ブラジルで最初に地理的表示保護(地理的表示/DO)を得たコーヒー産地として知られています。
つまり、“ブラジルらしい安定感”と呼ばれる味は、単なる“当たり障りがない味”ではなく、長年の土地の風土と生産者の積み重ねが少しずつ形にしてきた、この地域だけの“表情”といってもよいでしょう。

