『平面の彼方』展〈展示〉


会期:2018年7月21日~7月29日

『平面の彼方』展

【プロフィール】
鈴木 興(SUZUKI Ko)

略歴 1975 長野県出身、1999 武蔵野美術大学大学院造形研究科美術専攻油絵コース修了

—主な展示

2002 「ART公募 2002審査員賞」受賞、2003 「群馬青年ビエンナーレ’03」 群馬県立近代美術館、2008 「第27回損保ジャパン美術財団選抜奨励展」 損保ジャパン美術館、2012 「第25回美浜美術展」 福井県立美術館、2015 「VOCA展2015」 上野の森美術館

村井 旬(MURAI Jun)

写真の外で起きていることはなんなのか。改めて写真の中と外の関係性について、自分のテーマに沿って問い直しています。写真の領域を広げることを目指して制作を続けています。

略歴 97年フィラデルフィア州立テンプル大学卒業

—主な展示

2018「平面の彼方」2階の部屋・珈琲焙煎舎、東京。2017「アーティストたちの家づくり展」masuii R.D.R、埼玉。2016「ますいい建築圏」川口市アートギャラリー・アトリア、埼玉。2013「どこでもないところからの眺め」羽村市生涯学習センターゆとろぎ、東京。2012「ディファレントディメンジョンー覆われた風景」masuii R.D.R、埼玉。2002「時と場所ーTime and Place」ギャラリーピリカ、東京。2003「インバランスーImbalance」ギャラリーピリカ、東京。2003「そして平面へーTo Be Flat」ギャラリー蔵、東京。2003「エレメントーElements」ギャラリーテムズ、東京。2011「意識の彼方は」masuii R.D.R 町田、東京。

柴田大輔写真展〈展示〉

【会期】2017年11月7日〜12月9日

柴田大輔写真展『コロンビア、ある老夫婦の物語 一杯の珈琲から始まる一日』

【会期】2017年11月7日〜12月9日

【会場】2階の部屋(オルタナティブスペース/珈琲焙煎舎)

一杯の珈琲から始まる一日 コロンビア、ある老夫婦の物語

珈琲の国コロンビアでは昨年、半世紀に及んだ反政府ゲリラ・コロンビア革命軍と政府間の内戦が終わりを告げました。多くの人々を苦しめたこの内戦の中で生きてきた人々がいます。

僕が2007年から訪ねているフペナルさん・ラウラさん夫妻は以前、コロンビア南西部に位置する山深い地にある集落で生活していましたが、2001年以降、この土地に戦争が訪れ、恐怖から逃れるため町に出てきました。彼らの集落からは、その後、2000年代中期より住民の9割近くが避難民化することとなります。

僕が夫妻と出会ったのは、隣国エクアドルで難民として暮らしていた2人の息子さんの家でした。彼らは、家族が離れ離れとなりながらも、僅かなお金が入ると、旅費に当てて家族を訪れあっていました。

現在、2人とも90歳を迎え、体が弱ってしまい、長い山道を歩くことができなくなりました。故郷は戦争が収東を迎えたものの、再び戻ることは難しくなっています。毎年訪ねるごと、家族が支えあい暮らす日々に、カメラを向けさせていただきました。コロンビアに暮らす、2人に流れる時間を感じていただけたらと思います。

柴田大輔